成長戦略は川崎から

DSC_0613.JPG 首相官邸にて、菅義偉官房長官と会談しました。小泉昭男参議院議員(自民党川崎市連会長)、大島明川崎市議会議員(自民党川崎市連幹事長)と共に、自民党川崎市議団団長の立場で同席させて頂きました。

 

 菅官房長官は、小此木事務所の大先輩にあたり、私が秘書を務めている時から、身近にご指導を頂いている大先輩にあたります。今日は、2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに供用を目指す神奈川連絡橋や、国家戦略特区等について意見交換をしました。

 

 新聞報道にあったように、神奈川連絡橋は今後、大きく前進することになります。羽田空港の再拡張にともない、多摩川を挟んだ対岸にある川崎臨海部殿町地区の約40ヘクタールは、その価値を高めています。国際戦略総合特区により、様々な研究機関が集積し、経済の起爆剤となりつつあります。橋の建設は、国の目指す施策を、けん引するものとなります。

 

 また、国の主導のもと、第3の矢(アベノミクス)となる成長戦略の1つである、国家戦略特区が進行していきます。川崎市を含む神奈川全域が、東京圏に位置付けられています。健康・未病産業の創出、最先端医療関連産業の創出、イノベーションを生み出す基盤構築に、期待の規制改革となります。

  

 62日に川崎市議会第二回定例会は、開会しました。我が自民党の代表質問は、611日午前10時より、約3時間にわたり行われます。上記の経済再生に向けた議論を含む市政課題を取り上げます。是非、ご注目頂きますよう、お願い致します。

2014年7月

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