自民党より、菜の花の種を頂戴した。党は10月1日から、第2弾となる「全国菜の花キャンペーン」を始める。この夏には第1弾として、放射能物質による土壌汚染を減らすため「ひまわりキャンペーン」を実施し、全国をひまわりの大輪で飾った。しかし農林水産省は、その後の調査結果で、ひまわりには放射能を吸収する効果はないと認めた。
一方、菜の花は、チェルノブイリ原発の際にも除染効果が期待され、調査が進んでいる。放射性セシウムやストロンチウムを吸収し、土壌汚染を改善するとも言われているからだ。そこで自民党は、日本の春の風景とともに被災者を勇気づけたいという願いから、キャンペーンを展開する。
菜の花の花言葉は、「小さな幸せ」。春には、黄色い小柄な花をたくさん咲かせ、大きな幸せにしたい。早速、我が家でも種を蒔いてみたい。