通学路の交通安全対策

通学路において、集団登校中の児童に軽乗用車が突っ込む等、子どもを巻き込む事故が発生していました。そこで、対策を求める声が高まり、文部科学省、国土交通省及び、警察庁が連携して、全国の公立小学校等の通学路について、交通安全の確保に向けた緊急合同点検を実施しました。結果、対策の必要な箇所数は全国で74483箇所と発表していました。

 

平成253月の川崎市議会予算議会において、通学路における交通安全対策の早期実施を求め、発言していました。当時、川崎市における対策必要箇所数279箇所ありました。全国で、悲しい事故の報告が続いていたことから、必要な安全対策を、時間をかけずに実施すべきと、川崎市に要望していました。

 

議論の後、宮前区における平成25年度予算において、通学路の交通安全対策費として7135万円を計上し、22箇所の改善を図りました。平成26年度では30万円計上し、市道菅生194号線のカラー舗装を予定し、道路管理者が実施する対策必要箇所数は、全て完了することになります。

 

今年度で全ての改善を図ることになります。今後においても、教育委員会や地域、PTAなどの意見を頂きながら、通学路の交通安全対策を推進して参ります。

2014年7月

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