2013年8月アーカイブ

海軍カレー

IMG_1904.jpg 写真は護衛艦おおなみの船上です。横須賀にある、海上自衛隊横須賀地方総監部へ、研修に行ってきました。目的は、海上自衛隊に対する理解を深めることにあります。自衛官の方々と、有意義な意見交換もさせて頂きました。

 国政では、防衛の議論を行います。地方議会では、自然災害における減災と防災のための議論をします。

 当然、市民の安全と安心のためには消防局はもとより、自衛隊の力を借りることもあります。そこで、自衛隊の装備や能力を知ることも、議員として必要なこととなります。特に川崎市川崎区東扇島には、広域防災拠点となる、耐震バースが整備されています。いざと云う時には自衛隊の手により、緊急物資が届くことになります。

  IMG_1912.jpg昼食は海軍カレーを頂きました。自衛官に特色を聴くと、レシピに決まりはなく、出すところによって味が違うといいます。昔から、何故だかカレーのサイドには、牛乳とゆで卵が付いているのだとか。やっぱり本場は美味しかったです。

親善

IMG_3880.JPG 先日、第2回 日韓親善東日本大震災復興支援シニアサッカー大会に、川崎市議会サッカーチームが参加しました。参加予定の韓国平澤(ピョンテック)と市西井(ソジョン)は、相手側の都合で不参加となりました。我々は、福島のシニアチームと対戦しました。試合の結果は1対1の引き分けでした。

 

 

  日頃の運動不足を考慮して、8分ハーフの短い試合にしていただきました。やっぱり、普段からサッカーをやっている人達にはかないません。相手チームはかなり強かったです。サッカーを通じた心の絆により、福島の方々の心に、少しでも力になれれば幸いです。今後も、被災地に寄り添う気持ちを忘れてはならないと感じます。いい汗を流しました。

 福島シニアサッカーチームの皆さん、ありがとうございました。また、来年も宜しくお願いします。

不惑

IMG_1888.JPG 43歳の誕生日を迎えました。論語には、「子曰、吾十有五而志於学。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。六十而耳順。七十而従心所欲、不踰矩」とあります。 子曰(のたまわ)く、吾れ十有五(じゅうゆうご)にして学に志ざす。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(したが)う。七十にして心の欲する所に従って、矩(のり)を踰(こ)えず。

 孔子は「40歳になって、心に迷いがなくなった」と云っています。何事にも迷いが生じる私は、まだまだ、人生の修行が足りないということなのでしょう。これまで支えて下さった全ての皆様に、感謝です。

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早稲田大学政治経済学部政治学科2年 高橋佑児

 早稲田大学政治経済学部政治学科2年の高橋佑児と申します。今回、ドットジェーピー主催の議員インターンシップに参加させて頂き、石田康博議員にお世話になることになりました。このインターンに参加した理由は公共政策論に興味があり、実際の現場でどのように政策が立案されるのかを自分の目で見たかった、ということです。

 また、来年度から始まるゼミ活動に活かしたいという理由もあります。インターンでは委員会傍聴や石田議員とのお話を通じてたくさんのことを学びたいと思っています。本を読んだり調べたりするだけでは学ぶことができず、実際に目で見ないと学べないことをしっかりと学んでいきたいです。二か月という短い期間ですが、有意義な期間にしたいと思います。宜しくお願いします。

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早稲田大学法学部1年 長井悠馬

 今回、ドットジェイピーを通して、石田先生の元でインターンをすることになりました長井です。私は政治の場というものを直接見て感じたいと思い、このインターンに参加しました。私自身川崎市民ではないのですが、このインターン中には一川崎市民としての問題意識を持ち、川崎の政治について考えたいです。また、私は聴覚障害を持っているので、障害者の施政に対して何か改善点を見つけたいと思っています。短い間ですが、どうぞよろしくお願い致します。

学生来る

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インターンシップを受け入れています。私は、2人の学生を担当することになりました。期間は、8月から9月までの2カ月間となります。インターンとは、学生が議員活動に寄り添い、その体験とともに政治を知ることにあります。学生が将来の進路や社会人となった時に、その経験を活かすことにつなげます。

明日以降、受け入れている二人の学生の自己紹介と抱負を、順次語ってもらいます。

シュガーローフを歩く

IMG_1800.JPG 終戦記念日が過ぎた。68年前の戦争を振り返えってみた。ホテルの窓から見えた景色は、高層マンションと小高い丘だった。そう言えば、このホテルの周辺はかつて、沖縄戦の最も激しかった所ではなかったか。シュガーローフもきっと近いはず。マップを片手に、改めて6階の部屋から窓の外を眺めてみた。

 

 

 どこかで見た貯水槽。そう、やっぱりあそこは"すりばち丘"だ。このホテルの周辺は、かつての激戦地であり、一度訪れてみたかったシュガーローフの至近だったのだ。

 

  IMG_1803.JPG歩いてみた。気温は30度を超えているだろう。階段を登りきった時には、汗が噴き出し、沖縄の夏を感じる。那覇市の所管する貯水槽が、シンボル的な存在となっていた。観光客の姿は一人もなかった。関心があったのは、自分だけだったのか。近くには、高層マンションが立ち並ぶ。そこから臨む背景は、あまりにも近代化されていて、その当時を想像するのは難しい。かつてこの場所で戦闘が繰り広げられ、米軍だけでも2662人の命が失われていた。

 ここからは沖縄の首里城と南方面が一望できる。首里城防衛の要所として、日本軍がどうしても守りたかった場所だったことがうかがえる。眺めてみると、重要な場所だということが分かる。

戦争の歴史を振り返り、今ある平和に感謝する。

  IMG_1778.JPG日本橋で開催中の「Art Aquarium2013」を鑑賞してきました。水族館でも涼しさを得るには快適な場所ですけど、こちらもなかなかなものです。鑑賞のひと時は、この暑さから逃れることができます。

 金魚もみ(魅)せ方によっては、素晴らしい芸術になるものです。日本人ならではの和の感性が、美を引き立てていました。人を魅惑する美しい世界、あなたもいかがですか。