2009年10月アーカイブ

「川崎市民祭り」開催中

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 川崎駅から続く市役所通り、イチョウ並木も少しずつ黄葉し、目抜き通りの街路の並木が我々の目を楽しませてくれています。たまたま通りかかった川崎区富士見公園で「市民祭り」が開催されており、予定にはなかったのですが、あまりにも多くの人であふれていたのでつい立ち寄ってしまいました。

「かわさき育ちの農産物・地産地消コーナー」や、「ふるさと交流広場」に露店が並び、他県の特産物・農産物も売られています。全国の品が一手に揃っているため、こんなに効率的な買い物はありません。歩いていると新鮮な野菜に目が惹かれ、あれもこれもと手がいっぱいになってしまいます。開催日程は30日(金)から1日(日)までとなっています。是非ご家族で行かれてはいかがでしょうか。

また、明日は川崎名物の「カワサキハロウィン2009」のパレードが1430分からラチッタデッラで行われます。イベントがいっぱいの実りの秋を、外に出て是非とも楽しみたいものです。

 

川崎市民祭り    http://kawasaki-fest.hp.infoseek.co.jp/

カワサキハロウィン http://www.lacittadella.co.jp/halloween/

若者の投票離れ

法制審議会において18歳以上の年齢に、投票権を与えることが適当であると答申しています。20075月に成立した憲法改正の手続きを含めた国民投票法では、18歳以上に投票権を与えるとしています。民法や公職選挙法など年齢制限がある法令についても同様に、20105月までに「必要な措置を講ずる」とし今後は、国会の判断となります。

 

2007年の参議院選挙における川崎市の推定投票率の平均は55.95%でした。年代別推定投票率の平均を超えるのは40歳代以上の全ての年代です。60歳代(75.03%70歳代(68.39%)と高くなっており、20歳代(33.01%)30歳代(47.85%)は平均を下回り低い投票率となっています。

 

投票率の世代間格差をなくすためには、若年層に選挙と政治を知ってもらう学校教育の充実が必要だと考えます。川崎市では一部の中学校を対象に1996年から「中学生生徒会役員選挙協力事業」を行っています。事業は生徒会長選挙において選挙道具や選挙資料を提供しています。ハイスクール出前講座は、一部の高校を対象に選挙課長が選挙に関する講義を行っています。

 

 投票権の18歳への引き下げは私も賛成します。政治は、イデオロギーや立場によって解釈が違ってくることもあり、教育の場では避けられてきた側面があります。若者が政治や選挙に関心をもつためには、全ての学生が公平に選挙について学ぶ機会を得ることです。ポリティカルリテラシーの育成が必要だと考えます。1819歳に政治参加の道が広がることは歓迎すべきです。

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昨日は川崎市長選挙の投票日でした。夏の衆議院議員選挙に引き続き市長選挙期間中は、私も駅や住宅街でマイクをもたせていただきながら、市政課題とその改善策を訴え続けてまいりました。4人の候補者も当然マニフェストを争点に、激しい論戦を行っていました。結果、無党派の現職と民主党推薦の候補者が接戦のうえ、現職が競り勝つ結果となりました。

選挙期間中に、ある新聞社が市政に対する世論調査を実施しました。「取り組んでほしい政策は」の問いに対して回答は、福祉の充実が49.5%、子育て支援策が37.1%、中小企業支援策が31.5%の順となっていました。高い関心をもつ1位と2位の福祉への要望は、議員活動をするうえで市民の切実な要望として普段から感じていたことであります。

世論調査の結果は、公共における施設や人材の不足からもたらされるサービスの低下によって、待機などの未対応を受けることに表れていると思います。川崎市の特別養護老人ホームの整備率は11.5%65歳以上1000人当たりのベッド数)19大都市でワースト2位の水準です。保育児童の待機率は4.9%でこちらもワースト2位となっています。

川崎市の人口増加率は大都市と比べてトップとなっています。今後10年で6万人以上が増えると推測されています。人口増加にともない、公共施設やサービスが追い付かない現状を、財源と担い手が足りないなかで、どのような政策で臨んでいくかが問われているということであります。

 これらの問題を改善するためにはまず、行財政改革を着実に実行することにあります。公共サービスは民間の活力を有効に導入し、NPOや地域のサークル等の参加を奨励する施策が必要となります。福祉の充実は焦眉な課題としてとらえ優先して取り組むことが、市民から与えられた「選挙」の答えであったことを改めて痛感しました。

宮前区野川には(財)実験動物中央研究所があります。研究所は、区民にはあまり知られていないようですが、研究者が70名いて、マウスやサル等を使った世界最先端の再生医療等の研究が行われています。実験動物のノグ(NOG)マウスは野川の地名から命名され、人間の血液や免疫系、ガン細胞、人間の臓器等の異種細胞を受け入れることで、人間の細胞や組織がマウスの体内で同様の生育をする研究に利用されています。

成果はガンや、白血病、内臓疾患エイズなどの人間の病気の治療に期待されています。様々な研究の成果は薬となり、多くの人命を延命し救っています。ノイトロジンは、ガン化学療法等による重い貧血状態を救うために不可欠な薬となっています。 総務委員会において5月に視察してきました。身近な住宅街の中に世界に誇れる施設があることに誇りを感じました。

今後の計画では(財)実験動物中央研究所は宮前区から離れ、平成2210月に羽田空港の再拡張・国際化にあわせるかたちで、神奈川口となる川崎区殿町地区に研究拠点が移されます。今後は神奈川口に移転されることにより海外の研究者との連携がより可能となります。研究の成果は川崎発として、医療の分野で世界の人たちの救いとなることに期待します。川崎市も積極的な支援を行うことを推進していきます。

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 過日の総務委員会で美術館の基本計画の報告がありました。ドラえもんを描いてきた藤子・F・不二雄さんは、多摩区にお住まいでした。そこでゆかりの生田緑地内に平成2393日にミュージアムが誕生する予定です。

ミュージアムの展示内容は「ドラえもん」「新オバケのQ太郎」「パーマン」等を中心とした原画が展示されます。また、藤子・F・不二雄氏の書斎が再現されます。基本的考え方は、「夢」「希望」「友情」「勇気」「大いなる好奇心」「人を愛するやさしい気持ち」などのメッセージを伝えることとしています。

世界中の子どもたちに愛され続けている「ドラえもん」ですが、私も小さいころからみていました。子供心にドラもんのポケットの中から出される魔法の道具に夢を膨らませたものです。私もそうだったように、子供達の夢を育む教育にきっと良い影響を与えることでしょう。

 そこで生田緑地は、青少年科学館、岡本太郎美術館、日本民家園があります。文化施設の回遊性を高める施設間連携と、豊富にある自然を活かした整備をしてもらいたいものです。「人・緑・夢をつなげる街づくり」が私のキャッチフレーズです。このように川崎のポテンシャルとして、多くの方が訪れる美術館となることを期待したいと思います。

 

Social capital

川崎市の町内会・自治会加入率は68.3%(2008)である。宮前区の町内会・自治会加入率は66.6%(2008)である。加入率は年々減少傾向にあり、いずれも低い数値であることに驚くばかりである。意外にも横浜市が80.3%、政令市の中で5位の高さとなっている。川崎の低さと横浜の高さに違いがあることの要因は一体どこにあるのか。分析すれば論文が一本書けそうである。

私の推測は、地域の愛着度や人口動態の変化、地域コミュニティー形成の度合によって違ってくるのではないかと考える。横浜という街ののブランドは加入率を高めている一つの要因となっているのであろう。そこで川崎の街のイメージ戦略を加入率の促進につなげることも今後の課題としたい。町内会・自治会加入率が地域に及ぼす影響を考察してみる。

未加入者に対しては、地域への愛着度や住む期間の長短等の判断だけで町内会の加入か未加入を判断されるのは軽率な行為であると指摘したい。町内会費は防犯灯の電気代や防災活動費などに活用される。住民は地域に住まううえで享受すべきサービスの担い手でもあり受け手でもあることを自覚すべきである。地域に身を置くということは、地域のコミュティーの形成に一定の役割を負うということである。

 

アメリカの政治学者であるロバート・パットナムが提唱した、ソーシャル・キャピタルが近年注目されている。ソーシャル・キャピタルとは、ご近所付き合いや友人関係等、地域でつながる人の社会的ネットワークからもたらされる「規範」と「信頼」のことである。その蓄積が結果として社会面に有益をもたらすという考え方である。

ソーシャル・キャピタルの増減は、地域の安全や安心に影響を及ぼすことが立証されている。自治会やNPO、ボランティア活動等が充実した地域は、犯罪の発生率が低く治安がいい。失業率も低いし出生率は高い。その効果は実証されているという。日本は世界の中でも治安がいい国といわれていた時代から後退し、ごく身近な地域で犯罪が発生し治安の悪化が懸念されている。

 安全安心は町内会・自治会加入率の推移と相関関係にあると分析する。社会的ネットワークの構築とその絆を強くする施策は、地域の発展に必要な要素として求められる。行政は自治会・町内会の加入促進を積極的に促進し、加えてNPOを育む施策を推奨することが街の発展に欠かせない。横浜市と川崎市の民間団体に対する施策の違いを今後の研究課題としたい。

男の本棚、読書とは

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 写真は私の本棚である。私は現在39才。30代前半までの読書は、単なる時間の過ごし方の一つだと軽々しく思っていた。40代が迫る今は違う。男の価値観は本棚に並べられた書籍によって決まるのではないかとそう思うようになったからである。

私の尊敬する学者達はきっと素敵な本棚があり、種類ともに充実した書籍のコレクションが才覚を形成し、尊敬するに値する人望を形成するのだろうと想像する。これまでにどのような本を選び読書をしてきたか、これが男の価値観に大きな影響を与えることは間違いない。

今では多くの友人・知人が本を出版している。手にするとその内容に刺激を受けることが少なくない。今年の夏、白洲次郎氏と正子氏が過ごした鶴川にある武相荘に行った。両氏の本棚を見て感動した。古いながらもびっしり並べられた古書をみて、これぞ本棚の真髄と憧れを抱き、翌日、衝動にかられた私はIKEAに行き、本棚を買い書籍を整理していた。私の直近の夢は、ニューヨークのミッドタウンにある、モーガン・ライブラリーアンドミュージアムに行き、金融家のJPモ-ガンが実際に使っていた書斎を見学することである。

本棚は男の知的好奇心の宝の山ともいうべきか、生きていくうえでの美学が詰まっている場所だと思う。私は読書が好きである。毎晩、その日の気分で読みたい本を手にし、月に数十冊を読破する。心が疲れた夜は自己啓発の本が中心になる。悩んだ夜は論語を自然に選んでいる。心に少しのゆとりがある晩は、別世界に誘う村上春樹「1Q84」を手にし、違空間を楽しんでいる。

 そこから育まれる心の醸成は、明日への活力にきっとなっていることだろう。忙殺される毎日、夜、就寝につくまでの時空を超えた読書の時間が私は好きである。

 

The Morgan Library and Museum 

http://www.themorgan.org/home.asp

 

宮前区役所の屋上緑化

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 平成21年度予算のうち「協働推進事業費」5546万円は、区民の皆さんと共に取組むことで地域の特性を引き出し、地域の課題解決等のために充てられる予算です。協働推進事業費のうち宮前区役所屋上緑化事業(予算額247万円)は、宮前区役所の南館屋上に、苔植物による緑化事業です。平成20年度には115.5へーべ、平成21年度には117へーべが緑化されました。

それなら是非見てみたいと視察してきました。ニュー・モスインティー方式は薄層苔緑化製品で、見た感じは苔のじゅうたんといったところです。天気が良かったせいか少し乾燥気味で、黒くなっているところが目立ちましたが、雨が降り水を含むときれいな緑色を取り戻すとのことです。

効果は、地球温暖化対策とヒートアイランド対策に有効です。土壌を使わないために超軽量の緑化が可能で、夏季の建物内は温度上昇の軽減により冷房の省エネにもなります。普段はわざわざ水を与えることや草刈りが必要がなく、手入れがほとんど不要との優れた特質です。

 屋上緑化の推進についてはこれまで議会でも取りあげてきました。公共施設が屋上緑化を積極的に進めることは重要だと思います。協働推進事業費の拡充を進め、新しい技術を取り入れた緑化推進策を今後も推進してまいります。宮前区役所に行かれましたら、南館の4階にある廊下より眺めることができます。一度見て下さい。
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1トンの重さがある御神輿が朝9時に出発し区内を巡行し、夕刻の6時半に宮入りしました。御神輿の上に飾られた美しい鳳凰が、宮前の街に「元気と活力」をもたらしてくれたような気がしました。御神輿のかつぎ手は馬絹青年会をはじめ川崎市内を中心とする神輿連の約40団体の皆様です。

 

 ところで馬絹神社は、宮前区の名称のルーツであることを知っていましたか。馬絹神社から梶ヶ谷にかけて当時の字名が馬絹村宮ノ前でした。それを元に町村制実施の際に宮前村が誕生し、後に今の宮前区と名称が移り変わっていったと記されています。

プレゼンテーション論

 メラビアンの法則では、人のコミュニケーションのインパクトとして受ける割合をこう分析しています。言葉(内容)が7パーセント、話し方(声の質)が38パーセント、ボディーランゲージ(表情・身振り)が55パーセントとしています。つまり、見た目が一番大事だということです。

 人はどのよう立場にあっても、意思を人に伝える力が必ず求められます。社会人になれば誰でも一回は、大勢の人の前で話さなくてはならない場面がやってきます。ましてや議員の職業は自分の意思を正確に伝える表現力が優れていなくては勤まりません。

以前、学校でプレゼンテーション論を学んだことがあります。話すときに重要なのはまず、腹式呼吸(睡眠中の呼吸状態と同じ)によって声を出すことだと学びました。呼吸法は腹の中の空気を押し出し、空気を軟口蓋にぶつけ発声するというものです。練習すると最初のうちはこれがなかなか難しくてできません。今でも心がけて実践しています。ちなみに、歌の発声も同様の手法です。

 プレゼンテーション能力を高めたいなら、メラビアン教授の分析にあるボディーランゲージも大切なことではありますが、言葉(内容)7パーセントの部分にこだわりを持ち表現力を高めたいところです。

川崎市長選挙 告示

 

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秋晴れの雲一つない晴天の下で、晴々しく出陣式が行われました。地域では運動会も行われている時期ではないでしょうか。川崎駅改札には選挙を知らせる広告も大きく掲げられております。

国政では政権交代が起こり転換期を迎えております。川崎市長選挙は全国において初めての政令指定都市の首長選挙となります。参議院議員選挙の補欠選挙が重なったこともあり、全国的に注目度が高いようであります。

川崎市長選挙はこれまでの自公民あい乗り選挙とは違い、民主党が他党とのあい乗りを認めなかったため、その影響もあって4人もの候補者が立候補しました。候補者は政策の違いを明らかにしようと舌戦が熱くなっているところです。このことが市民の関心を少しでも引きつけ、投票行動に結びつき投票率が高くなることを期待します。(前回の市長選挙投票率36.32%

そこで、川崎市長選挙の争点は何かということです。地下鉄問題、待機児童の解消対策、職員の天下り禁止等、いくつかあります。各候補の主張もそれぞれ違っています。絶大な権限を持つ首長を決める選挙です。政策の違いが一層、明確化したマニフェストを読んで、川崎の未来像をじっくり考える秋の2週間にしたいものです。

 

儒教の教え

 

 このところの政治の転換、経済の低迷が我々の生活に影響を及ぼしています。私が寝る前に手にする本には、四書五経の教えを諭すものがあります。中国の哲学書の一巻には「中庸」があります。中庸とは、大辞林の説明にこう記されています。「考え方や行動等が一つの立場に偏らず中正であること、過不足がなく極端に走らないこと」と説明しています。

この教えこそが、今の政治において手本にすべき考え方ではないでしょうか。私の心配はマニフェストに掲げられる項目が、課題解決のための政治手法にとどまらず、財源もそっちのけ、なんとかなるさ!と言わんばかりの聞こえのいい政策ばかりを羅列したものがあることです。

市民サービスの向上を進めるには、相当の税財源の負担が伴います。我々はそのことを決して忘れてはいけません。政策を提案するには予算における歳入と歳出を鑑みた、バランスのとれた政策でなくてはなりません。

川崎市長選挙が11日(日)に告示となります。私は耳触りのいい政策ばかりに気をとらわれず、あえて厳しい現状も正々堂々とディスクロージャーし、改善策を示している候補者に期待します。マニフェストは、各候補のものを精査し見比べたうえで、投票の判断材料として有効に活用すべきと考えます。

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 議会では決算審査特別委員会の副委員長に指名を頂き、議長席に座り議事進行に務めました。本日、議案第112号平成20年度川崎市一般会計歳入歳出決算が認定され閉会となりました。以下の意見書を川崎市議会として賛成多数で可決(民主党反対)し国あてに送付しました。 

 

地方自治の継続性を守るための予算執行を求める意見書

 

 新政権の発足とともに、政策・制度の変更が進められることとなっている。

 一方、前政権下において、我が国が直面している空前の経済危機を克服するために、平成21年度予算及び同年度第1次補正予算が可決成立している。総額で14兆円を超えるこの補正予算には、地域活性化・公共投資臨時交付金、地域活性化・経済危機対策臨時交付金、地方自治体向けである15の経済危機対策関連の基金の造成に要する経費等が計上されており、各地方自治体は、当該基金などの活用を前提に、経済危機対策に資する事業を計画し、補正予算を可決するなど事業の執行を目指して準備を行っているところである。

 新政権によって、前述の経済危機対策事業についての予算執行が見直されることになれば、既に関係事業の予算を執行し、あるいはその執行準備が完了して当該事業の広報・周知が済んでいる地方自治体にとって、大変憂慮すべき事態の発生が懸念される。

 って、国におかれては、これらの状況を考慮し、政策の見直し、税制の改革及び制度の変更に当たっては、平成21年度予算及び同年度第1次補正予算によって地方自治体の進めてきた施策や事業について、財源問題で執行に支障が生じることのないよう強く要望するものである。 

 

 議会が閉会しました。いよいよ川崎市長選挙に向けて各議員も動き出します。

川崎市内においても新型インフルエンザの流行の兆しがみえてきている。市内の推計患者数は約5200人(9月の第38週時点)にも達している。

 

夜の会合でも新型インフルエンザが話題になりました。ある方の息子さんの学校も今日から学年閉鎖になったとのことでした。市内の学級閉鎖・学年閉鎖があった学校は、今日現在43校(川崎市健康福祉局情報)で、宮前区内でも11校で学年閉鎖や学校休業等の措置がとられています。

今後の予防対策としては新型インフルワクチンの接種となります。神奈川県内では初回分として28600人分が用意されています。1019日の週から優先順位が高い医療従事者からワクチンの接種がはじまります。

我々、市民が接種できるまでには少し時間がかかりそうですが、まずは事前にできること、つまり手洗い、うがい、マスク等の行動を心がける必要があるようです。

 ケビンリンチの手法では、PathsEdgesDistrictsNodesLandmarksからなる5つの形態要素で示すことができる。

 

 宮前区は、ただ都心に通うために便利な住宅地だけであってはならない。アメニティーの実感が可能な都市づくりをしなくてはならない。

イギリスには教会区(パリッシュ)という自治体組織がある。ケビンリンチでいうLandmarksはパリッシュの中心となる教会ということになる。アメニティーに満ちた宮前区の都市形成はどうあるべきかを都市政策の観点から以下に示す。

  

宮前区の都市を構成するelement

1、Paths 道:街路:運河:鉄道

  国道246号線、尻手黒川線、東名高速道路、矢上川、田園都市線

2、Edges 境界

  横浜市青葉区、横浜市都筑区、川崎市高津区、川崎市多摩区

3、Districts 区域

  宮前地域と向ヶ丘地域

4、Nodes 結節点:主要な地点:Pathsの接合

  宮崎台駅、宮前平駅、鷺沼駅、川崎インターチェンジ(東名)

5、Landmarks 目印:点:目標物

  ・・・・・・・・・・

 以上の形態要素から分析すると、Landmarksが欠如していることがあげられる。宮前区に必要なのは宮前区を一言で表すことが可能で中心的な都市の磁場であることがわかる。Landmarksの形成こそ、これからの宮前区の街づくりに欠くことのできない要素だと考える。そのことをケビンリンチは教えてくれている。

 

 

 

   

総務委員会に出席

本日の議題は財政局関係の平成21年度川崎市一般会計補正予算についてです。補正予算の特徴はこれまでの補正による景気雇用対策に、持続性を持たせるため、商工業費補助・地域活性化・経済危機対策臨時交付金2500万円と労政費補助・地域活性化・経済危機対策臨時交付金821万円等、重要な事業が多く含まれていることです。議論のうえ議案は賛成し、他の委員も賛成で採択されました。

財務省は平成21年度補正予算のうち、未執行で回収可能な予算を59000億円としています。政権与党の民主党はその一部を停止し、総額43600億円が盛り込まれている基金を中心に、回収に向けた協議を本格化しています。当然私たちの住む川崎市の補正予算にも影響が及ぶ可能性があります。委員会での私の質問は、今後の影響についての質問がメインとなりました。今後、補正予算執行停止後の影響が心配される以上、川崎市政に悪い影響がないよう、国の動向を見極めながらあらゆる想定をして、対応のための準備が必要だと思います。

 

 いよいよ衣替えの10月を迎え、気分一新といきたいところです。本日よりブログを本格的にスタートします。川崎市政や宮前区の情報と、内容満載で報告をしていこうと思います。ネットサーフィンの途中に一息のつもり読んでくだされば幸いです。

 なお、更新は毎日したいところですが、余裕がないときは3日に1回のペースが適当と考えています。どうぞ宜しくお願いします。