2013年5月アーカイブ
この夏の参議院議員選挙から適用される改正公職選挙法は、これまで禁じられていたことを可能とました。例えば選挙期間中、政策を訴えることもできますし、演説会の開催を告知することもできます。フェイスブックやツイッター、ラインなどを頻繁につかう若年層へのアプローチを容易にしています。
有権者にあっては、候補者が発信した政策や行動をシェア、リツイートすることにより、応援することも許されています。また、応援コメントも行うことができ、候補者との距離を近づけることになります。
TVなどでコメンテーターとして活躍されている若狭勝先生が、自民党川崎市議団にみえました。そこでは、国政に対する強い想いを語って頂きました。冷静な語り口は、弁護士ならではの説得力を感じます。
若狭先生は現在、自民党参議院比例区支部長をお務めです。立法府は、法律を作るところです。国会には法律の専門家が必要です。若狭先生のご活躍に期待します。
古都金沢には花街があり、古き良き歴史ある風景を残している。その様な歴史的なまち並みには、電柱は似合わない。そこで、まちの歴史と文化を感じさせる行政の取組みは、調査の対象となる。観光客の目からしても、景観を損ねる要因の一つである電柱を意識したくはない。石川県金沢市の無電中化の取組みを視察した。
金沢市は昭和43年に日本で初めて「景観条例」を制定した。同時に「無電柱化計画」を進め、加賀100万石に相応しい景観形成に取組んできた。現在では無電中化重点整備エリアを設定し、整備延長は33㎞に及ぶ。
一方、金沢といえば用水が至るところで流れていることでも有名だ。かつて大学の研究で金沢大学を訪れ、用水の研究を行ったこともあった。以前はこの用水に蓋をして、駐車場に活用していたという。しかし、今では親水としてのせせらぎに整備して良好な景観をみせている。
電柱は、防災や景観面を考えれば、地下に埋設したい。川崎市でも、金沢方式を参考に、川崎の無電中化を促進する。
Jリーグが誕生してから今日で、20年が経ちました。スタート時は10クラブでしたが、今では40クラブになりました。
当時、私が秘書を勤めていた国会議員は、神奈川県サッカー協会の会長を兼職していたこともあり、仕事としてJリーグを観に行くことも多々ありました。ヴェルディー川崎が東京に移転する問題の時も、係わっていました。私なりに、いろんなことをふりかえります。
さて、久しぶりにJリーグ観戦をしました。川崎フロンターレ対大宮アルディージャです。結果は2対0で川崎の勝利。地域に根差したプロスポーツも、定着しつつあるようです。
宮前区土橋の「たつのこのはら保育園」の開所式に出席しました。過去に市議会で、充実した施設整備を求め議論をしてきた経緯があります。
保育園の定員は240名で、市内最大級の規模となります。中庭を囲むように建物が整備され、安全に配慮されていました。子育て支援センターも設置され、養育に関するあらゆる悩みに応えます。
また、議会での議論では駅から遠い立地なので、駐車場の設置を求めていました。保育園の前に、615㎡の駐車場も整備されていました。送り迎えの時は安心です。
宮前区は、子育て世代が多く集まっている地域です。待機児童の解消に期待します。
川崎市民ミュージアムを視察した。地下にある収蔵庫は、資料・文化財等11万点を保管している。地下に行くと、鍵のついた分厚い大きな扉がある。くぐると長い廊下があり、左右に9つの部屋があった。文化財の種類ごとに部屋を分け、室温は23度、湿度55%に保たれていた。その内の1つの部屋を見せて頂いた。