飛行機はいつものように着陸した。デッキからコンコースへと向かう途中、窓際で数人の若者が待機中の飛行機を撮ろうと、カメラを構えていた。いつもの光景だと思いきや、窓の先にはあの夢の最新鋭機「787」が駐機しているではないか。
被写体は私が探し求めていた「夢の定期便」ドリームライナーだったのだ。
現在ANAの国内線で乗れる787は、羽田・岡山間と羽田・広島間に限られている。今年の1月からは羽田・フランクフルト間も飛んでいる。実際、間近で見ると、やっぱりドリームライナーというだけあって、魅力的だ。チャンスがあれば実際に乗って、最新鋭機を試してみたい。きっと、すごいだろーな・・・。