長崎の地を訪れたのは、高校の修学旅行以来のことである。あれから何年経っただろう。戦争の歴史を、再び心で感じ取りたい。長崎平和公園の周辺を歩いてみた。
広場の中心に高い碑が見えた。原子力爆弾落下中心地碑である。66年前、この碑の約500m上空でファットマン(原子爆弾)がさく裂した。蝉の鳴く音、まぶしい太陽、透きとおる青空、あの日も変わらぬ風景だっただろう。
原爆資料館に初めて行った。展示資料は、これまで歩いてきた長崎市の街並からは想像することもできない程の現実を映し出していた。11時02分を示したまま止まっている時計は、歴史の真実を無言のまま語っていた。
資料館の最後の部屋は、「核兵器のない世界」と名付けられていた。世界には、いまだに何万という核弾頭が残されている。資料館には、多くの学生(若者達)が歴史を知ろうと訪れていた。
ナガサキアーカイブ
http://nagasaki.mapping.jp/p/blog-page_9526.html
長崎原爆資料館 http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/peace/japanese/abm/