2011年7月アーカイブ

  hirotoimg152.jpg藤子・F・不二雄ミュージアムのオープンが迫ってきました。いよいよドラえもんに逢える日まで、もう間近です。そこで、ミュージアムにアクセスするための、新たな市バス路線が設置されることになりました。子ども達の夢を載せて、異次元の扉まで運びます。

 

新たな市バス路線は、小田急登戸駅からミュージアムまでの直行便となります。間隔は10分に1本程度のため、待ちのストレスはありません。バスの目印はもちろん、ドラえもん等のキャラクター達です。ラッピング以外にも、車内の座席シート、吊り手、降車ボタンにもキャラクターが描かれています。

 

 この施設には駐車場がないため、公共交通機関を利用してアクセスすることになります。我々が子どもの頃に見ていたドラえもん、今の子ども達が見ているドラえもん、世代を超えて変わらないところが嬉しいではないですか。子ども達を迎え入れる準備が、着々と進んでいます。 

川崎のなでしこ

FIFA女子ワールドカップドイツ大会2011優勝の感動から12日が経ちました。なでしこジャパンの人気も、いまだ冷めやならぬなか、先ほど、川崎市から朗報が伝えられました。川崎市スポーツ特別賞を、優勝に貢献したなでしこジャパンの、宇津木瑠美選手に贈ることが決定されました。過去には、FIFAワールドカップ南アフリカ大会2010で活躍した、かわさきフロンターレに所属する6人の選手が受賞されて以来のことになります。

 

この賞は、川崎市にゆかりがあり、功績顕著な個人等に対して寄与されるものです。宇津木選手は、川崎市立西梶ヶ谷小学校、川崎市立宮崎中学校出身、川崎フロンターレ・ジュニアに所属する等、これまで川崎市内を中心に活躍されてきました。

 

我々の身近な地域から、世界の舞台で活躍する選手が輩出されるのは、大変に喜ばしいことです。受賞をお祝い申し上げ、これからの宇津木選手の活躍に期待します。

耐震予備診断制度拡充へ

 東日本大震災以降、建物に対する耐震について関心が高まっています。大きな地震が発生した際、我が家の耐震は本当に大丈夫なのか、不安に感じられている方も少なくはないのではないでしょうか。そこで川崎市では、地震に強いまちづくりの推進から、川崎市内の分譲マンションの耐震診断に係わる、予備診断事業を開始することになりました。

 

 予備診断とは、「一級建築士が、設計図書や修繕等の管理履歴、目視による劣化状況確認等を行い、耐震診断の診断方法、診断費用等を算出するもので、予備診断終了後、管理組合に報告・説明を実施する」ものです。予備診断にかかる費用は、全て市の負担となります。申込受付開始日は、平成23年8月15日(月)からとなっています。

 

 対象となる分譲マンション物件は、「昭和56531日以前に、建築確認通知書等の交付を受けていること。地階を除く階数が3以上で鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄骨造のもの。住宅部分の床面積の合計が、全床面積の3分の2以上のもの。異なる区分所有者の住宅戸数が、原則として6以上のもの。川崎市マンション管理組合登録制度に管理組合が登録されているもの。理事会で予備診断を実施することが、決議されているもの。」となっています。

 

 建物の耐震を強化すれば、多くの人命が救われることになります。まずは知ることが先決。是非、この機会に制度の活用を検討されてみてはいかがでしょうか。事業の詳細については、川崎市に確認を願います。参考にこれまで関連した制度内容をリンクします

 

http://www.city.kawasaki.jp/50/50zyusei/home/mansion/0008_001.htm

私も感動

これまで「論語」に興味を持ち、いくつもの本を手にしてきた。論語には、生きるためのヒントが隠されており、人生を豊かにする力がある。これまでに関係した表題がつく本は、必ず目を通すうようにしてきた。その1つ、佐久協著『高校生が感動した「論語」』(祥伝社新書)との出逢いが、論語との距離をぐっと縮めるものとなった。

 

この本の帯には「14万部突破、慶応高校人気No.1伝説の授業が本になった!」と堂々と書かれている。この本を知ることになったのは、1年前の事だった。ある国会議員が講演で、この本を絶賛していたのだ。そんな記憶もあり、ようやく本屋でその本と対面することができた。

 

今なぜ、2500年以上前に生きた孔子の言葉が輝きを失わず、我々の心を捉えてやまないのだろうか。孔子が生きた時代と現代社会とでは、似ても似つかない程、全く違った世界であったろう。儒教ではそうした時を超えても、人間が本来持つ普遍的な道徳心と精神が、古来より変わらない事として教えているのだ。

 

 この本の秀出は、論語の難しい漢字の羅列を、見事なまでに分かりやすく解説している点にある。本のタイトルに含まれているように「高校生」にも分かりやすく、口語体で訳しているところが読んでいて楽しい。これまで論語に関心をもっていたが、なんだか難しそうで敬遠していた。こう思われてきた方も、是非、手にして頂きたい1冊である。共感できる1文が、この中から必ず見つかるはず。

広がるメガソーラー

NEC_0024.JPG

 

 いよいよ川崎区浮島に「浮島太陽光発電所」が完成する。運転開始となるのは、平成238月である。同年12月にも扇島太陽光発電所が稼働する予定である。震災後、原発に代わるエネルギーが問われるなか、企業や自治体の間でメガソーラーの新規参入が進んでいる。

 

 東日本大震災の被災地では、民間企業が主体となって太陽光発電所を設置する方針が固まった。東北3県だけで、新たに10kwが発電されることになる。自治体の動きでは、新たに立ち上がった「自然エネルギー協議会」に対し、36道府県が参加を見込んでいる。

 

 新規参入へのインセンティブになっているは、国会で議論されている「再生可能エネルギー特別措置法」である。成立すれば、電力会社は再生エネルギーの買い取りが義務となり、太陽光発電の設置促進に期待が持たれている。

 

 環境に優しいからこそ導入が望まれている自然エネルギーだが、課題も多いい。憂う前にそれを乗り越えるだけの、強いリーダーシップが必要ではないか。自治体や企業が興味を示し始めた時だけに、法律と制度の確立を急ぐべきである。まずは、川崎に新設される、メガソーラーの働きに期待をしたい。

エコ体感

DSC06287.JPG川崎市議会環境委員会の視察がありました。行った先は、エコ暮らしをさわって体験する学習施設、「かわさきエコ暮らし未来館」です。いよいよオープンを85日に控え、受け入れの準備が進められています。川崎市の臨海部では、環境に関連した技術や産業の集積を目指した取組を推進しています。そうした施策のPRの拠点となる施設が誕生です。

 

DSC06289.JPGここでは、川崎市がこれまで取組んできた環境施策や、自然エネルギーなどを、映像や模型などで分かりやすく紹介しています。2階の展示ゾーンでは、Aゾーンの「地球温暖化チャレンジゾーン」、Bゾーンの「再生可能エネルギーゾーン」、Cゾーンの「資源循環チャレンジゾーン」があります。来館者は、観て触って、直に環境を体感することが出来ます。

 

開館時間は、午前9時から1630分まで、毎週月曜日・年末年始が休館日となっています。見学は自由で無料となっています。小学生には、夏休みの研究材料に適しています。子ども達の環境教育にお勧めの場所です。

 

※参考までに、隣接地は浮島太陽光発電所があります。未来館に隣接する展望スペースから眺望も可能です。(予約制)

えさ汚染牛問題

 基準値を超えた稲わらを食べ出荷された牛が、648頭を越えていることが分かった。そうしたなか、川崎市内にも関係した牛肉が流通している。福島県浅川町の牛肉から出荷された牛肉の追跡調査が、川崎市健康福祉局によって行われている。

 

正確を期するために、川崎市の報告をそのまま下記に引用する。

15日付け「横浜市から、福島県浅川町の特定農家から出荷された牛肉が川崎市内に流通しているとの連絡があり、調査したところ、可食部位301.5kgが群馬県の業者に販売されていることが判明しました。」

 

宮前区内の関連

「横浜市都筑区から川崎市宮前区の食肉販売業者に牛肉が出荷され、調査の結果、全量が販売されていました。なお、横浜市衛生研究所の検査の結果、いずれも食品衛生法上の暫定規制値以下でした。」

 

入荷日 

平成2354

平成23525

入荷量

17.9kg

16.1kg

販売日

調査中

調査中

※同一の牛に由来する牛肉を2日に分けて入荷しています。

 

放射性ヨウ素

不検出

放射性セシウム134

41bq/kg

放射性セシウム137

46bq/kg

※暫定規制値:放射性セシウム(134137の合計)500bq/kg以下、なお、

  食肉については放射性ヨウ素の基準はありません。

 

 今回、川崎市がこの問題を知ることになったのは、横浜市からの情報提供であったように、自治体間の連携が不可欠である。川崎市は、個体識別番号から流通経路のわりだしを行っているが、急いで事にあたってもらいたい。市民に対しては、不安を一掃するために、迅速に調査結果を公表するべきである。

風車

IMG_0988.JPG 福岡市と九州大学が連携し試験導入ている、風車を視察してきました。3基設置されているのは、福島市にある「シーサイドももち海浜公園」です。日本はヨーロッパに比べて風が弱く、風力発電は向かないといわれています。ここでは、弱い風でも発電力を高めようと官学連携によって、研究が進められています。総事業費2900万円のこの事業、その効果を探ります。

 

開発が進められているのは、「つば付きディフューザ風車」、通称「風レンズ風車」です。その特徴は、羽の周りに取り付けられた風レンズ(集風体)が、風の流れを遮り風車翼に流入する風を増速する仕組です。その効果は、微風でも高効率の発電を可能とし、風車にあたる風が1.4倍に増速され発電量は3倍にもなります。

 

メリットは、騒音が少ない点です。真下に立っていても、音はほとんどありません。通常の風車だと、風をきる音が大きすぎるため場所が限定されてきました。しかし、この風車なら優れた静粛性のため、人の住む地域でも設置が可能となります。また、バードストライクがありません。鳥は和を見分けることができることから、鳥の接触がない点も設置可能な場所を拡げる利点となります。

 

電気量の比較では、例えば4人家族の1日平均の使用電気量は、18.5kwhです。これに対して、この風車の発電量が1基あたり年間(年間平均風速4.0m/sの場合)3000kwhです。つまり、一般家庭の1日平均の162日分の電気を生みだすことが可能です。CO2削減量は、約1161kg-CO21世帯の半分に相当)の効果があります。

 

IMG_0984.JPG この公園内で発電された電気を、携帯電話充電器を設置して提供しています。この設備は、国内製機種に100%対応し、最大3人まで同時充電が可能となっています。現在はこのように実証調査のため、電力利用も限られた活用となっています。

 

 風力発電は、日本の風土に合わせた形で技術開発が進んでいます。その進展に注目せずにはいられません。今後、他の自治体でも自然エネルギーを、積極的に導入していかなくてはなりません。「風レンズ風車」の効果をみてきましたが、川崎市もこの技術、注目していくべきです。

環境問題を一考察

IMG_0980.JPG環境委員会の視察で、鹿児島市を訪問しました。環境都市宣言を謳っているこの街は、積極的な施策を展開しています。視察先の1つ「かごしま環境未来館」を紹介します。この施設は、ゴミなどの展示物を通じて問題を提起し、環境に対しての関心や理解を深めようと設置されています。

 

IMG_0978.JPG右の写真は、日本の海に流れ着く海洋ゴミです。見るとライターや外国語が入ったペットボトル、注射器などが壁に展示されています。これらのゴミが、海や浜でさまよい、姿・形がなくなるまでに数十年から数百年かかります。やがて魚がそれらを口に入れ、人間がそれを食べる。つまり、世界はつながっていることを諭した展示物となっています。

 

 EARTH(地球)という文字があります。この文字をつなげるとEARTHEARTHEARTHとなります。そのスペルには、ART(アート)HEART(ハート)が含まれています。つまり、地球は芸術そのものであり、人々の心が寄り添っている所だということなのです。かけがいのないこの「地球」を、知らず知らずのうちに侵して生活していることを再認識し、改めていくことが必要です。視察中も多くの市民が訪れ、展示物を見ていました。

扇風機

DSC06228.JPG川崎市では「節電対応マニュアル」を策定し、各家庭の15%の節電を呼びかけています。我が家でも節電に挑戦を続けています。そこで、今回購入したのは、デスク用の扇風機です。USBにさすだけで効果覿面。風向きを顔にするだけで、小さいながらに、これが意外と涼しく感じます。人は、風にあたると体感温度が23度下がるといいます。

 

 さて、エアコンの消費電力と扇風機の消費電力を比較すると、扇風機が20分の1から30分の1になるそうです。出来るだけ扇風機で過ごせば、節電効果は高くなります。

  参考までに、エアコンの「弱」と「自動」はどちらが節電効果を発揮するかご存知ですしたか。答えは「自動」だそうです。自動に設定して設定温度にあわせると「弱」よりも弱い風になり、節電効果があるそうです。

 まだ夏は始まったばかりです。体に無理ないように出来ることからやっていけたらいいかなと思います。

屋根のない博物館

DSC06251.JPGまち全体が博物館、そんなまちが日本にあります。それは、愛媛県松山市です。屋根のないミュージアム(フィールドミュージアム)としてのまちづくりは、官民一体となって観光を盛りたてています。この伊予の国松山は、正岡子規、秋山兄弟が生まれ育った土地です。そうしたまちの共有財産を、3人の生きたゆかりの地とともに紹介し、多くの観光客を招き、受け入れています。 

 

 

DSC06229.JPG 写真は、坂の上の雲ミュージアムです。私の大好きな安藤忠雄建築です。この建物を観るだけでも来た価値ありのこの場所。展示物は、秋山兄弟のゆかりの物や、明治時代の日本の歴史が分かりやすく紹介されています。明治の激動の時代を駆け抜けた、子規と真之と好古。この3人が「坂の上の雲」をみるように、明治の世を展望の眼差しでみていたのが伝わってきます。

 

「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている」。この文から始まる小説は、ご存知、司馬遼太郎『坂の上の雲』です。列強国が日本を訪れるようになったこの時代。封建体制から解放された3人の若者が、激動の時代を生き抜こうと奔走します。日本への危機感を募らせていた若者の生きざまを、この本から知ることができます。

 

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 混沌とした日本の政治を裏目に、明るく活力で溢れていたあの時代を振り返ることができるまち松山。なんだか、今の日本の危機を乗り切るためのヒントが、そこにあったような気がします。あの3人を肌で感じたいと願い、松山の地を訪ねてみました。その土地の魅力を発掘し、それを繋ぐまちづくり、これこそ都市政策の真骨頂。

 

緑のカーテン

IMG_0961.JPG 我が家でも、ゴーヤのカーテンづくりに挑戦です。その効果は、真夏のエアコンの使用を抑えることができ、20%から30%の省エネ効果に期待できるといいます。

早速、宮前平駅近くのホームセンターに出かけ、ゴーヤの苗と肥料を購入しました。そう、忘れてはいけないのがネットです。店内でネットも購入しました。これで準備OK

 

IMG_0964.JPG 自宅に帰り、プランターに苗を植えます。買った肥料と土を混ぜます。我が家の場合は、1つのプランターに苗を3つ植えてみました。苗の間隔は30センチがベスト。成長が楽しみです。

 

IMG_0968.JPG さて、ゴーヤは種まきしてから2ケ月で収穫期を迎えるといいます。苗植えからのスタートなので、9月頃にはゴーヤチャンプルができそうです。皆さんのご家庭でも挑戦してみてはいかがでしょうか。親子でやれば、節電対策とともに、子どもの教育にもなります。なかなか楽しいですよ。

 

IMG_0962.JPG参考 ゴーヤの苗199円×9個 肥料299円×3袋 ネット699円

   合計3556 円  

 

それって夏バテから!?

30度を超える毎日。早くも、夏バテに注意しなくてはならない時期を迎えました。皆さんの暑さ対策は、どうしているでしょうか。さて、夏バテといえば、暑さや疲れなどからくるもの。

 

『ツイッター「お疲れつぶやき」調査』の結果によると、ツイッターのつぶやきで「疲れた」が3秒に1回もあるそうです。1日平均にすると27241回にも及ぶといいます。

 

どういうわけか、水曜日に「疲れた」ツイートが急増するのだとか。仕事でも学校でも、「週の真ん中、水曜日」。1週間の折り返しだからなのでしょうか。あっ!今日は水曜日、皆さんはどうですか。

 

 私が疲れを感じたら、早めに睡眠をとるようにしています。なるべく、長めに睡眠をとることを心がけています。参考までに、「眠い」も結構つぶやかれているとか。その数、1日平均28744回。

  疲れたら「癒し」も大事ですよね。↓(注:音でます)

http://www.youtube.com/watch?v=hHb0c6cVNsI

基金

川崎市では市民の皆さん、市内企業・団体に「東日本大震災被災者等支援基金」として3000万円の寄付を呼び掛けている。629日現在でその寄付金も、予定を大幅に上回る75291277円に及んでいる。そこで、寄付をされた方々から、寄附金の利用状況を尋ねられた。担当局に、これまでの実績を示すよう資料提供した。

 

資料によると寄付は、被災地への支援物資などに換わっていた。622日には、大船渡市に包丁30個、ザル60個、ボール30個、カラーボックス60個が送られている。今後の支援物資の送付予定としては、要請があった石巻市、釜石市、南三陸町、気仙沼市に対して電気製品などが送られる予定だ。

 

また、川崎市東日本大震災避難者支援金制度の支援では、74日現在の支給決定として、自立支援金、支度金、就学支援金、就園支援金として1005万円が計上されている。市の担当者はこうした情報を今後、市HPで公表していくという。

 

基金は当初予定の3000万円を大きく上回る金額が、善意として寄せられている。以前、報道で、日赤に寄せられた義援金が、被災地に届くまで時間を要していることが問題になった。そこで、川崎市の基金の活用は、スピード感を持って扱ってもらいたい。その状況もタイムリーに、積極的に公表するべきである。

一般質問

DSC09330.JPGいよいよ7月に突入です。今日は川崎市政記念日です。公立の学校に通う子どもたちは、お休みだったようです。さて、そんな今日、一般質問に立たせて頂きました。改選後、初の質問となりました。選挙でお約束させて頂いたことの実現に向けて、下記の内容を取上げ質問させて頂きました。

 

1、宮前連絡所、宮前地区会館の再編計画について

2、業務継続計画(BCP)について 

3、川崎市バス事業「ステージアップ・プラン」について

 

 詳しくは、改めて「宮前ガバナンス」やHPなどの広報で、ご報告します。尚、川崎市議会一般質問は、来週の火曜日まで続きます。