昨日、川崎市議会臨時会が開かれた。選挙後、初となる議会ともあり、議長や副議長などの選任が行われた。また、専決処分となっていた補正予算の議案も提案された。東日本大震災に対応した追加補正予算6億6800万円が、認定となった。
川崎市内の避難所では、いまだに多くの被災者が生活を送っている。それに伴った教育施設などに通所する、就学援助の予算が含まれた。その対象数、認可保育園4名、幼稚園19名、小学生67名、中学生25名となっている。慣れない土地に来て、新しい環境で生活を送る子ども達には物心ともの、受け入れる側の細かい配慮が求められる。
市民の安全・安心に関係した予算では、放射線測定機の購入予算が含まれているのが特徴だ。まず、輸入食品の検査に使用していた機器が、導入後23年経過し老朽化していた。そのために1機の更新を行う。加えて、南部市場と北部市場の食品衛生所に測定器を新たに購入する予定である。これにより、食品の放射能汚染の調査が容易になる。