区長の役割

DSC06430.JPG 猛暑も一休みとなり、1か月ぶりの雨で、過ごしやすい一日となった。午前は、川崎市議会の議会運営委員会が開催され出席した。議題は、議会改革についてである。テーマは、区長の権限が強化されるなかで、これまでにない「区長の一般質問等への出席」についてである。

 

議論の結果、各会派の見解が一致し、各議員の発言通告があった場合に限り、区長の一般質問の出席が決定した。開始時期については、12月議会から実施されることになる。政令指定都市で区長の出席があるのは、仙台市、相模原市、新潟市、浜松市、岡山市の5市のみである。ここに川崎市議会が加わることになる。

 

 川崎市では、区役所機能の強化が進み、区長の権限も拡大している。例えば、公園緑地内の維持管理や、区役所市民館の管理運営に関する業務などである。予算面においても、区長の裁量で決定可能な「協働推進事業費」も対象である。議員が区長に対して質問することは、地方分権の流れにも一致する。また、議会の責務である、行政のチェック機能を果たす、当然の役割と理解する。川崎市議会で、身近な地域課題について議論をする、議員と区長の論戦に注目して頂きたい。