不惑の境地

img122.jpg子曰く、吾十有五にして学を志す。

三十にして立つ。

四十にして惑わず。

五十にして天命を知る。

六十にして耳順う。

七十にして心の欲する所に従うて、矩を踰えず [為政]

 

政治の荒波にもまれて18年が経った。不肖ながら、お陰様で40歳の節目を迎えることができた。人生も半分が過ぎ、論語の教えが心にしみる。

 

「四十にして惑わず」

 

孔子の言葉通り、何事も迷ないよう心がけても、どうしても迷いが生じる。政治の世界にいれば、なおさらだ。それとも、決断力を持てと諭してくれているのか。私はこう理解したい。どんなことがあっても「ぶれない信念」を持ち続けなさい。

 

まだまだ、経験と勉強が足りないようだ。「不惑の境地」を求めて、論語を頼りに、人生の旅はこれから、まだまだ続く。

                             参考文献『論語の読み方』渋沢栄一(原著者)