シュガーローフを歩く

IMG_1800.JPG 終戦記念日が過ぎた。68年前の戦争を振り返えってみた。ホテルの窓から見えた景色は、高層マンションと小高い丘だった。そう言えば、このホテルの周辺はかつて、沖縄戦の最も激しかった所ではなかったか。シュガーローフもきっと近いはず。マップを片手に、改めて6階の部屋から窓の外を眺めてみた。

 

 

 どこかで見た貯水槽。そう、やっぱりあそこは"すりばち丘"だ。このホテルの周辺は、かつての激戦地であり、一度訪れてみたかったシュガーローフの至近だったのだ。

 

  IMG_1803.JPG歩いてみた。気温は30度を超えているだろう。階段を登りきった時には、汗が噴き出し、沖縄の夏を感じる。那覇市の所管する貯水槽が、シンボル的な存在となっていた。観光客の姿は一人もなかった。関心があったのは、自分だけだったのか。近くには、高層マンションが立ち並ぶ。そこから臨む背景は、あまりにも近代化されていて、その当時を想像するのは難しい。かつてこの場所で戦闘が繰り広げられ、米軍だけでも2662人の命が失われていた。

 ここからは沖縄の首里城と南方面が一望できる。首里城防衛の要所として、日本軍がどうしても守りたかった場所だったことがうかがえる。眺めてみると、重要な場所だということが分かる。

戦争の歴史を振り返り、今ある平和に感謝する。