躍進する、川崎臨海部

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 市民委員会に、(仮称)ものづくりナノ医療イノベーションセンター事業の報告がありました。国の緊急経済対策として「イノベーションを産学連携で連続的に創出する拠点施設・設備を整備」を目的に、500億円が予算化されていました。川崎市は、キングスカイフロントに、事業提案を行っていました。

 その結果、厳しい競争を経て、川崎市の提案も含め全国で15の拠点整備が採択されました。(仮称)ものづくりナノ医療イノベーションセンターは、平成26年度以降に運営開始となります。企業の技術と大学の知を融合させた施策の展開により、難治性疾患の診断と治療の前進に寄与します。今後の川崎臨海部の動向に注目です。