天高く馬肥ゆる秋を迎え、各地ではいろいろなイベントが催されています。今日は、近所の公園で行われた、町内会主催の防災訓練に参加してきました。
訓練では、川崎市消防局の職員の方に、消火器の利用方法と消火の疑似体験をご指導頂きました。一度試しておくことで、いざという時に役立ちます。参加者の皆さんから、消防局の職員に対して様々な質問がありました。
「家庭用消火器は消費期限がすぎても大丈夫ですか?」
「消火器は何秒続けて出ますか?」
「済んだ消火器の引き取り先は?」などです。
また、消火栓から直接ポンプを繋ぎ、操法の体験もさせて頂きました。手に感じる圧は約3キロ。腰をいれて構えないと、暴れようとするポンプをコントロールすることはできません。ちなみに家屋火災の場合は、ポンプを消火栓から消防車に一度繋いで水圧を加え、5キロ位で放水するといいます。