放水

DSC06863.JPG天高く馬肥ゆる秋を迎え、各地ではいろいろなイベントが催されています。今日は、近所の公園で行われた、町内会主催の防災訓練に参加してきました。

訓練では、川崎市消防局の職員の方に、消火器の利用方法と消火の疑似体験をご指導頂きました。一度試しておくことで、いざという時に役立ちます。参加者の皆さんから、消防局の職員に対して様々な質問がありました。

「家庭用消火器は消費期限がすぎても大丈夫ですか?」

「消火器は何秒続けて出ますか?」

「済んだ消火器の引き取り先は?」などです。

 

また、消火栓から直接ポンプを繋ぎ、操法の体験もさせて頂きました。手に感じる圧は約3キロ。腰をいれて構えないと、暴れようとするポンプをコントロールすることはできません。ちなみに家屋火災の場合は、ポンプを消火栓から消防車に一度繋いで水圧を加え、5キロ位で放水するといいます。

 

 防災訓練が終了した後は、公園の清掃活動へと替わり、台風で散乱した落ち葉と木の枝を拾いました。ご近所の皆さんと交流をさせて頂きながら、日頃子ども達と遊ぶ公園の存在意義を、違った視点で捉える事ができました。明日は、小学校の運動会へと出向き、息子の頑張っている姿を観てきます。