ミュージアム完成!

DSC06553.JPG関係者向けの川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの内覧会があり、視察してきました。原画の紹介を見て、気が付きました。ドラえもんが初めて世に出たのは、1970年のこと。小学館1年生から4年生など6つの学習雑誌に同時連載されたのが始まりだったとか。私が生まれた年に、ドラえもんがスタートしていた...。

 

DSC06554.JPGそんなことで、自分もドラえもんをTVの前で観て育った世代ですが、大人になってから、自分の息子と一緒にドラえもんを観ることになるとは、想像もしていませんでした。つまり、姿形を変えずに41年間もの長きにわたり、子ども達に愛され続けてきたわけです。

 

 いよいよ93日(ドラえもんの誕生日)、オープンとなります。展示物が子ども目線に低くなっていたり、授乳室やベビーカー置き場があったりと、小さい子どもさんにも対応されていました。ミュージアムカフェでは、作品にゆかりのオリジナルメニューが用意されています。ありました、「暗記パン」。残念ながら試食ならず...。

 

 子ども達には是非、このミュージアムで「夢・希望・友情・勇気、大いなる好奇心、そして人を愛する気持ち...」を、体感してもらいたい、そう願います。

川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム http://fujiko-museum.com/pc.html

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