計画停電の影響

停電を心配しなくてはならない毎日。いろいろな影響がでています。まず考えてしまうのが、明日の自分の家は大丈夫だろうかと、停電情報が気になるところです。こうしたなか、阿部孝夫川崎市長は、東京電力株式会社に対して、市民生活に影響の大きな施設については、停電対象から除外するよう、2度にわたり要望を行っていました。

 

その結果、計画停電から除外された対象施設(平成23323日現在)は、人命にかかわる施設として、市立病院、救急告示医療機関、救急医療情報センター、消防局、消防署など。ライフライン関連施設としては、上下水道施設、ごみ焼却施設、南部市場など。防災拠点施設としては、市役所、区役所などが対象となっています。これは、あくまでも暫定措置だとしています。

 

市民から頂いたご意見の中には、学校の教育施設を停電の除外施設とするべきとの提案がありました。確かに、これから入学式を控え、本格的な授業もスタートします。子ども達への影響はなるべく、避けたいところです。早速、川崎市総務局危機管理室に、その意見を伝えました。

同時に、節電対策もしっかり行っていきましょう。また引き続き、御意見などありましたら、当ホームページにお寄せ下さい。

 

追伸:41日から410日まで、法律によりホームページの更新に制限が及びます。従いましてこの間は、ブログとツイッターをお休みさせて頂きます。11日のブログで再度お逢いしましょう。