DSC06396.JPG花は時として、人生の「生きざま」に例えられることがある。

 

「花よりも花を咲かせる土になれ」といったのは、松井秀喜氏の育ての親である、駒沢大学出身の山下智茂氏の言葉である人間形成における野球学の美と称賛したい言葉である。政治にあてはめて考えてみると、なんとも感慨深い言葉である。

 

スマップが歌う「世界に一つだけの花」の歌詞。「一人一人違う種を持つ、その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい♪」と謳っている。他人と自分とを比較せずに、自分の得意なところを伸ばすことだけに専念せよと、言ってくれているような気がする。

 

 コブクロが歌う「ここにしか咲かない花」の歌詞。「何もない場所だけれど、ここにしか咲かない花がある♪」と謳っている。その場所で咲くからこそ、美しいことってある。

 

 美しい花を咲かせるには、土が必要だ。蓮の花は、汚れた泥の中で育ち、綺麗な大輪を咲かせる。汚れた泥の中に凛として立ちあがり、泥に染まらずに鮮やかに咲く蓮華の花。その姿を人生に置き換えてみれば、自分の姿勢も「凛」としたくなる。