動き出した治水対策

NEC_0009.JPG 宮前平駅前において、冠水被害が続いていた。123日の未明の豪雨では、店のなかに雨水が流入し被害をもたらした。通勤時間帯とも重なって、通勤客の足を直撃し、冠水した道路に足を浸しながら、駅に向かわなくてはならない事態となった。課題は、道路表面排水が、円滑に排除できないことにあった。 そこで市議会において、対策を求め議論をしてきた。その結果4月から、矢上川の本格的な改修工事を予定しいる。写真は、先立って行われている、冠水対策工事である。さくら会堂前から60mの間、歩道に取付管を敷設している。これにより、流下能力向上及び河川構造の改善が図られることになる。ゲリラ豪雨は、時を選ばず発生する。対策の前倒しを、引き続き求めていく。