健康チェック、出来ていますか?

昨日の健康福祉委員会では、「かわさき健康づくり21追補版」(案)について報告がありました。このプランは、平成13年度から平成22年度までの10箇年を期間として取組んできました。追補版では、計画自体を2年間延長するとしています。内容は、健康増進のための目標値が項目ごとに設定されているほか、メタボリックシンドロームの概念などが新たに追加されました。しかし、これまでの全項目に対する達成率は4割に留まっており、課題が残る結果となっていました。はたして達成率を上げることができるのでしょうか。

このプランの目的は、目標達成に向けた取組みを推進することで、生活習慣病からもたらされる疾病を予防し、発病の危険から遠ざけようとするものです。一次予防に重点を置くことで、より豊かな生活を送ることがプランの使命となっています。

具体的な項目では、「メタボの概念を導入した検診の受診者数を増やす」とし、目標値を70%以上としていますが、現状は53.2%です。他にもアルコールの飲酒の項目があり、多量に飲酒する人を減らす目的で、一日平均3合以上の飲む人の割合を(男性)10%以下と目標を設定しているのに対して、最新値で13.6%となっています。たばこでは、20歳以上の喫煙する人を減らすとしています。成人男性のケースでは、目標値を35%以下に設定し、現状は33.1%と達成している事例もあります。

健康は自らが守るものです。できることなら、体のチェックを定期的に行い、病を未然に防ぎたいものです。課題は、委員会報告のあったプランがあまり知られていないことです。より立派な計画が出来ていても、伝わっていないのでは意味がありません。行政も計画をより多くの市民に知って頂く、努力が必要なのではないでしょうか。私自身も健康チェック、進んでやっていこうと思います。