議会の見える化

市民の声には、「議会でどのような議論をして、議決はどうなったのか分かりづらい。議会が遠く感じる」などと言った声がある。それに対して多くの議会では、インターネットを介して本会議中継を行っている。気になる議員が議会で何を言っているのか、観ればすぐ分かるようになっている。

千葉県流山市議会では、『Ustream』で特別委員会を試行中継している。アメリカの動画共有サービスで、誰でも動画や映像を無料で配信することができるコンテンツである。委員会の映像を配信するのは、全国で始めての取組みである。経費があまりかからない点では、注目に値する。

話は変わるが、川崎市議会に「ツイッター議員」が急増している。私の知る限りでは、私も含めて7人の議員がつぶやいている。ツイッターは、議員と市民が直接つなぐ有効なソーシャルネットワーキングである。議会の可視化や議員の政策を知る一助になっていることは、言うまでもない。

 「政治家さんからのつぶやき」と題したHPがあることを、同僚の市議会議員から教えて頂き、私も早速エントリーをさせて頂いた。今では、実に多くの政治家がつぶやいていることが分かる。ちょっと、のぞいてみてはいかがでしょうか。

http://seijika.tw16.jp/kanagawa/