成長戦略はどこへ行く

次期首相は、民主党の動きを見ていると、どうやら菅さんの流れのようですね。菅さんと言えば、参議院予算委員会(平成22126日)で、こんな問題を起こしています。林芳正参議院議員が菅財務大臣に対して質問した際に、答弁がまとを得ず、委員会が中断してしまったことがありました。

林議員の質問は、子ども手当の乗数効果(政策の波及効果のこと)について質問したのですが、菅大臣は聞かれてもいない消費性向(支給額から消費に回る割合)を答弁してしまったのです。

経済学部の1年生だったら誰でもが知っているようなことを、解らなかった菅財務大臣のことが、一時、twitter上でも騒がれました。そんな経済音痴の政治家が首相になって日本経済は本当に大丈夫なのでしょうか。

これからの日本経済に大事なことは、GDPデフレギャップを埋める成長戦略です。どのように埋めていくかが、今後の経済再生の要諦であることは、言うまでもありません。

我が党の成長戦略をリンクします。https://youth.jimin.or.jp/iken/