家庭の会話

文部科学省は、平成21421日に小学6年生、中学3年生を対象に「全国学力・学習状況調査」を実施しました。そこで、気になる結果がでています。家庭において、学校での出来事について話をしている児童・生徒の方が、成績がよいということが明らかになりました。

下の表(文部科学省資料)によると、中学生の国語では会話をしている児童の正解率が80.4%に対して、全くしていない児童は69.8%と、実に10.6ポイントも差がついています。数学においても同様の結果となっています。

どうして、このように差がつくのか説明することはできませんが、家庭での会話が思考力を高め、成績に影響を与えているのかもしれません。無論、幼児は、親の会話から言葉を覚えることを考えれば、この結果の通りかもしれません。全国学力・学習状況調査の他の質問では、毎朝、朝食を食べる児童・生徒の方が、正解率が高いこともわかっています。

これらのデーターからは、家庭における生活習慣が、教育にとって実に大事かということがわかります。家庭での会話は、「大人」の仕事力にも、もしかしたら影響がでているかもしれません。勿論、調査のしようがありませんが・・・。会話が可能な『家族時間』を、なるべく大切にしたいですね。

 

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