品格

今日は品格について考えてみました。昨今、品格について考えさせられる出来事がありました。朝青龍が横綱としての品格が問われたのはついこの間のことです。バンクーバーオリンピックでは、国母選手のたち振る舞いが問題となり、謝罪会見まで開かれました。いずれも、日本を代表した者として、スポーツマンとしての品格が問われました。

 それでは、品格とは一体何でしょう。英語の辞書で品格と引くと「style」とあります。えっ、自分流のスタイルは個性として許されるのかと解釈してしまいます。スーパー大辞林で品格を調べてみると「そのものから感じられるおごそかさ。品位」とあります。ちょっとわかりづらいので、広辞苑も調べてみると「物のよしあし。品位。気品」とあります。益々わかりづらくなってきました。品位と引いてみると「人にそなわっている人格的価値」と説明されています。

 つまり、品格があるないは、人格的価値によって差が付いてくることになります。私にとっての品格の有無の定義は、外面よりも内面にあると考えます。他者や周辺への気遣いや気配りが出来るか出来ないかで分かれるものと考えています。それだけではありません。自分を律する精神をもつことも条件です。備わった者は、自然と気配りが出来、身だしなみや振る舞いが完成しているものです。

 皆さんにとっての品格とはどのようなものでしょうか。国会の予算委員会では「政治と金」の問題が議論になっています。政治家は、最も品格が問われる職業ではないでしょうか。