写真は、慶応義塾大学が研究を進めている「自動運転用小型車両」です。未来の車ともいうべきか、自動電気移動車とも言うべきか、これからの交通手段のあり方を変えてしまう画期的な車との出合いです。 新川崎・創造のもり地区にある新川崎K2タウンキャンパスを視察したことは先日ご報告させて頂きました。慶応義塾大学のこのキャンパスでは、最先端の14の研究プロジェクトが展開されています。先日に続き、川崎市にある、誇れる最先端技術についてご紹介します。
今日、紹介するのは「コ・モビリティ社会の創成プロジェクト」です。コ・モビリティ社会とは、現実社会と情報空間を融合させた、老若男女すべての人の移動が円滑に進む、ソーシャル・キャピタルの新しい姿を目指すコミュニティです。
百聞は一見に如かず、下記のリンク先の動画を是非、みて下さい。我々の将来がこのような形で変われば、多くの社会問題の解決も実現しそうです。自動運転用小型車両が、公道を走る日を楽しみに待ちたいと思います。川崎市はこのような研究を応援し連携をとっています。私はこうした研究をもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。