地産地消の推進

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 川崎市の平成21年度予算では、都市農業の振興と都市農地の保全と活用のための予算として、12245万円が計上されています。地産地消の推進事業は、JAセレサ川崎が運営する「セレサモス」や直売団体への支援、PR費として活用されています。

 都市化する川崎の街のなかで、都市農業の価値が益々高まっています。消費者としては、生産者の顔が見えて安全で安心な農産物を求めます。今日はJAセレサ川崎宮前支店と向ヶ丘支店で「農業まつり」が開催されました。そこでは各生産者の作物発表会があり、立派な生産品が並べられていました。生産品の即売会もあり大勢の人で活況を呈していました。やっぱり川崎で収穫される野菜はうまい。